(The 20th Symposium on Construction Robotics in Japan)
- アフターコロナ時代を迎える新しい建設の創造 -
■スポンサー
お知らせ
2022.8.08 最終プログラムを掲載しました. 2022.7.29 プログラム(案)を掲載しました. 2022.7.29 ポスター発表と口頭発表のプレゼンデータ提出の締切を延長しました. 2022.6.24 参加登録サイトがオープンしました. 2022.6.16 発表申込みを終了しました. 2022.6.16 見学会詳細を掲載しました. 2022.5.30 ポスター発表申込み、ポスター発表原稿の締切を延長しました. 2022.4.29 スポンサー募集の案内を掲載しました. 2022.4.22 口頭発表申込み、口頭発表原稿の締切を延長しました. 2022.2.13 第20回建設ロボットシンポジウムページを開設しました.開催案内
【開催日】 | 2022年8月24日(水)~8月26日(金) |
【会 場】 | 早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館 |
■主催
建設ロボット研究連絡協議会
■共催
一般財団法人先端建設技術センター,公益社団法人土木学会,一般社団法人日本建設機械施工協会,一般社団法人日本建築学会,一般社団法人日本ロボット学会,一般社団法人日本ロボット工業会,早稲田大学理工学術院総合研究所,早稲田大学建築学研究所
(五十音順)
■協賛
公益社団法人計測自動制御学会,一般財団法人砂防・地すべり技術センター,次世代無人化施工技術研究組合,公益社団法人地盤工学会,国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構,公益社団法人精密工学会,一般社団法人電気学会,一般社団法人日本機械学会,一般社団法人日本建設業連合会,公益社団法人日本測量協会,建設無人化施工協会
(五十音順)
■趣旨
日本の人口減少とともに生産年齢人口の急激な減少から担い手確保が深刻化する中,建設工事では省人化や効率化による大幅な生産性向上が求められています.一方で新型コロナウイルス感染症の影響による工事の遅れや業務効率の低下などに対応した自動化,省力化技術が求められています.このような状況を背景に,建設ロボット研究連絡協議会では,建築,土木, ロボットの各分野で建設ロボットの開発と普及に関わる研究者や実務者が分野を横断して,その活性化に向けて交流することを目指してシンポジウムを開催しています.
2022年に開催する第 20 回建設ロボットシンポジウムは,対面とオンラインのハイブリット方式での開催を予定しており,メインテーマを「アフターコロナ時代を迎える新しい建設の創造」とし,より実用的な建設ロボットの研究と普及に向けた取り組みを加速すべく,様々な視点からの研究発表を募集することにしました.また,今回は3年ぶりに対面によるシンポジウムを開催することを鑑み,会場を早稲田大学西早稲田キャンパスとしました.多くの皆様の積極的な御参加をお待ちしています.
■発表形式
発表形式は次の2つを採用します。
- 口頭発表:A4サイズ原稿 6ページから8ページの本論文を投稿いただき,論文の査読を経て採否を決定します.なお,不採択の場合はご希望によりポスター発表を頂くことも可能です.発表15分と質疑応答5分(発表件数により変更になることもあります).
- ポスター発表:A4サイズ原稿2ページ以上(6ページは超えない)の本論文をご投稿いただきます.査読はありませんが発表の可否につきましてはプログラム委員会で判断をいたします.2分程度のショートプレゼン テーション後にポスター発表. ポスター発表要領
■シンポジウムスケジュール・プログラム
シンポジウムプログラム■見学会(東京カテドラル聖マリア大聖堂、首都圏外郭放水路、虎ノ門・麻布台プロジェクト)
- 参加資格:第20回建設ロボットシンポジウムに有料参加している方
- 参加費(バス代・保険料を含む):早期申込み 4,000円【7⽉11⽇(⽉)9:59まで】、通常申込み 5,000円【8月10日(水)12:00まで】
- 日程:2022年8月26日(金曜日)日帰り 工程表 ※見学会へ参加を希望される方はシンポジウム参加登録サイトにてお申込みください。
■募集テーマ
論文の応募に際しては,以下の各セッションの内容や項目をご参考下さい.セッション内のそれぞれの項目については代表的と思われるものについて列挙しています.ここに記載の無いその他の建設ロボットとそれに関連するテーマも歓迎します.
(1)建設の生産向上・DX
①建設ロボット開発をめぐる状況,②建設現場のロボット化・ICT 化のニーズ,③施工と設計の課題・BIM の活用,④ロボット化・ICT 化をめぐる計画・運用・管理の諸問題,⑤その他
(2)高精度・高信頼化技術
①計画(プロジェクト計画,プロジェクトシミュレーション),②設計(先進的な計算技術,先進的計画ツール,概念設計のための計算技術,仮想現実,協調設計・施工,計算力学),③施工(施工管理システム,環境センシングとモニタリング,車両計画運行管理,GISとデータベース,オペレータ支援システム,ネットワーキングと通信,プロセス・コントロールと最適化,自動化とロボット,遠隔制御ロボット,施工の自動化,分散コンピューティング,協調設計・施工,拡張現実,パワーアシストの活用),④管理(プロジェクト情報管理システム,計器・センサ,リモート・センシング,施設維持運用管理,故障解析と管理,GISとデータベース),⑤その他
(3)アプリケーションと新領域
①環境保全(地球温暖化対応,省エネ),②工事環境改善(騒音・振動,粉塵対策,環境モニタリング,作業環境の向上),③安全性向上(安全監視,安全装置・システム,防犯),④危険物処理(発掘処理,アスベスト除去,汚染土処理・除去),⑤統合化生産システム(ビル,トンネル,ダム,海洋,造成,道路,地下・基礎),⑥低コスト化(ライフサイクルコスト低減,省力・省人,施工最適化),⑦工期短縮(急速施工,プレハブ化),⑧災害対応(調査・探査技術,UAVの利用,災害復旧技術,耐震・液状化対策),⑨環境調査(地盤・地質調査,UAVの利用),⑩宇宙技術(探査,移動ローバ,基地建設,宇宙エレベータ,他),⑪維持管理(メンテナンス,クリーニング,運用,サービス),⑫その他
(4)自動化・自律化
①点検診断(検査,計測,インフラ点検,構造モニタリング,センサネットワーク),②リニューアル・解体・処理(補修,改修,解体自動化,廃棄物処理,リサイクル),③無人化(無人化施工,遠隔操作,オペレーション支援),④建築工事(搬送,溶接,多能工,管理,施工支援)⑤その他
(5)ロボット・キーテクノロジー
①センシング・認識(センサ開発,ビジョン,音声認識,SLAM),②アクチュエーション・メカニズム(新アクチュエータ,新メカニズム),③制御系(テレオペレーション,パワーアシスト,人ロボット協調),④マニピュレーション(エンドエフェクタ,作業理解,作業モデル),⑤移動(移動メカニズム,ナビゲーション),⑥インテリジェンス(学習,人工知能,環境構造化,ユビキタス,地図生成),⑦ヒューマンインタフェース(操作デバイス,ディスプレイ技術,VR),⑧システムインテグレーション(作業移動ロボット,ヒューマノイド,ミドルウェア化),⑨その他
■応募要領
(1)口頭発表発表を希望される方は2022年4月8日(金)まで 5月9日(月)まで (再延長しました) に,発表申込みフォームへ発表題目,発表者名,関連項目番号【上記募集テーマの項目番号を記入.遠隔作業移動ロボットによる危険物処理 ⇒(3)④,(3)⑧,(5)②,(5)⑧.該当がない場合は適切なキーワードを2,3挙げて下さい.】,概要(100-150字程度),希望発表形式(口頭またはポスターの別),所属,連絡先を事務局(本ページ最下部をご参照ください)までメールにてご連絡ください.本論文原稿(6ページ以上8ページ以内)を2022年5月9日(月)まで 5月30日(月)まで (再延長しました) に下記事務局メールアドレスへ提出ください.採否は5月下旬頃にお知らせいたします(プログラム委員会の判断で,ポスターでの発表をお願いすることがあります.提出原稿が6ページ未満の場合,ポスター発表とさせていただきます).口頭発表として採択の場合は2022年6月30日(木)までに最終原稿をご提出いただきます.
■発表までのスケジュール
(1) 口頭発表原稿のスケジュール ・申し込み締切 :■参加登録料
(1)一般 | 20,000円(資料代,講演1件の発表を含む) ただし2022年8月10日までに登録をしていただきます.期日後は25,000円.参加登録を行い,登録料をお支払い頂ければ聴講のみでの参加も可能です. |
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(2)学生 | 聴講は無料 |
■参加申込
Webでの参加申込みは終了しました。※会場で当日参加も可能です。
論文投稿・執筆関連
発表申込みフォーム建設ロボットシンポジウム論文投稿要領
論文投稿フォーマット見本
建設ロボットシンポジウム論文見本(和文論文 : Microsoft Word形式)スポンサー募集
■ご支援いただく内容と特典
○ダイヤモンドスポンサー
・本シンポジウムに金10万円をご寄附いただきます.
・4名様を本シンポジウムの見学会を除くすべてのプログラムにご招待させて頂きます.
・シンポジウム会場スクリーンにスポンサー名を掲載いたします.
・ホームページにバナー広告を掲載いたします.
・論文集(電子媒体)に1ページの広告を掲載いたします.
・会場に展示用ブースを設置しますので展示を希望する場合は利用可能です.
○ゴールドスポンサー
・本シンポジウムに金5万円をご寄附いただきます.
・2名様を本シンポジウムの見学会を除くすべてのプログラムにご招待させて頂きます.
・シンポジウム会場スクリーンにスポンサー名を掲載いたします.
・ホームページにバナー広告を掲載いたします.
・論文集(電子媒体)に0.5ページの広告を掲載いたします.
・会場に展示用ブースを設置しますので展示を希望する場合は利用可能です .
○シルバースポンサー
・本シンポジウムに金3万円をご寄附いただきます.
・1名様を本シンポジウムの見学会を除くすべてのプログラムにご招待させて頂きます.
・シンポジウム会場スクリーンにスポンサー名を掲載いたします.
・ホームページにバナー広告を掲載いたします.
・論文集(電子媒体)に貴社名を掲載いたします.
- 詳細はスポンサー募集のご案内をご覧ください. スポンサー募集のご案内
- スポンサーとしてご支援いただける方は,メールに下記の項目をご記入のうえ「スポンサー募集のご案内」に記載のアドレスへ送信ください.
・企業名
・依頼先(シンポジウム事務局から送付するスポンサー依頼文の宛先・役職・ご氏名)
・窓口(ご担当者様)の連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、メールアドレス)
・希望クラス(ダイヤモンド、ゴールド、シルバー)
第20回建設ロボットシンポジウム実行委員会
委員名簿(敬称略・順不同)
委員名 | 機関名 | 所属・役職 | |
実行委員長 | 井上 文宏 | 湘南工科大学 | 工学部機械工学科教授 |
副実行委員長 | 大隅 久 | 中央大学 | 理工学部精密機械工学科教授 |
副実行委員長 | 建山 和由 | 立命館大学 | 理工学部環境都市工学科教授 |
副実行委員長 | 石田 航星 | 早稲田大学 | 理工学術院創造理工学部建築学科准教授 |
PC委員長 | 井上 文宏 | 湘南工科大学 | 工学部機械工学科教授 |
出版委員長 | 栗栖 正充 | 大阪大学 | 大学院工学研究科コマツみらい建機協働研究所特任教授 |
表彰委員長 | 眞方山 美穂 | 国土交通省 | 国土技術政策総合研究所住宅研究部住宅性能研究官 |
広報委員長 | 古屋 弘 | (株)大林組 | 技術研究所生産技術研究部上級主席技師 |
財務委員長 | 村上 弘記 | (株)IHI | 理事 技術開発本部技監 |